ラヴ・レターズ
PARCO劇場にて観劇。
もう25年もさまざまなカップルで上演され続けている作品だそうです。
今回のカップルは松田凌くんとだーりおこと内田理央ちゃん☻
特撮コンビでわたし得の組み合わせ!
お話は2人の男女の手紙のやり取りを通した一生。お互い本当は好きなんだけど、素直になれなかったりすれ違いが生じてしまったり、生活の違いから結局は結ばれず先に女性が亡くなって男性が喪失感を感じながら終焉というもどかしく哀しい内容。
朗読劇は初だったのだけど、ずーっと喋りっぱなしなので大変そうでした。
時折噛んでしまう場面もあったけど、ただ朗読するだけでなくところどころ小さな仕草も含まれていたり、終盤は涙を流しながら演技をする2人の姿は印象的でした。
個人的には、海外のお話ということもあって生活感に親近感が得られなかったり、外国女性らしい(?)我の強さを感じたり、男性も男性で妻子がいながらも女性と関係を持ってしまったりあまり共感できる内容ではなかったかな〜という印象でした。
でも長く続いているということはいろんな人に支持されてる作品なんだろうなあ。
まだわたしはこれを消化できるほど大人ではないということでしょうか。
普段はあまり朗読劇は避けているのだけど、たまにはいいかなぁと感じる1日でした。