mopemopekoron’s diary

イケメン舞台に苛まれてる生活(ツラいけど楽しい)

キカイダー REBOOT

この「機械-ココロ-」が壊れても君を守る

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WOWOWでやっていたので見ました。

帝一の國に出ている入江甚儀くん主演
原作は石ノ森章太郎さん。
他にもライチでカノンをやっていた佐津川愛美ちゃんや、モデルの高橋メアリージュンちゃんも。

割と酷評のようだけど、正直世代ではないし原作も知らないため、比較対象がなく よく言えば純粋に1つの作品として見られました。

設定上キカイダー(ジロー)は弱くて、めっちゃフルボッコされて正直見ていてツラかった…
でもボッコボコにされて、面が割れたり腕がもげたり、身体が凹んでしまったりって描写は燃えました。
そして特撮ババアからすると、負けてる姿を見るとついつい映画なのに「がんばれ〜〜!!!」って応援したくなってしまった(笑)

作品としてはCGちゃちぃなあとか制作費あんまりないのかなあとか、脚本や作り込みが中途半端に感じる部分もあったけども、深く考えなければ娯楽にはなるかなと。
TVやレンタルで見るなら…というレベルです。(映画館でお金払って見ようというほどではない(笑))

個人的に、人形やアンドロイド・機械と人間の間に特別な感情が生まれるって話に弱いので、私はその点ですごくときめいて楽しめました。
キャッチコピーの、【この「機械-ココロ-」が壊れても君を守る】劇中に出てくる【この身体壊れるまで君達を守る】ってキュンだよね。
ラストは悲しいし、中途半端感もあるのだけど(次に続くみたいな余韻もあるし)、でもいつかヒロインがジローを直して再会することができる日を…なんて想像するとやっぱりキュンとなる(笑)

入江くんやメアリージュンちゃんの戦闘シーンもカッコよかったのでそこも満足!

(あと見ながらちょいちょい鎧武とのコラボを思い出して1人でクスッとしました。とくに凌馬ね(笑))